ゴル健合宿(Ⅰ)コ-スについて
第1回ゴル健合宿でプレ-するコ-スについてご紹介します。
ゴルフを思いっきり楽しんで、ますます健康になろうと言う欲張りな企画ですから、当然コ-スも素敵なコ-スです。 11月22日(日)の第1日目は、ホウライカントリ-倶楽部。 西那須野塩原ICから4kmの所にあります。 名前は、何度か聞いたことのあるゴルフ場ですよね! 実は、男子プロの日本ゴルフツア-選手権イ-ヤマカップを2000~2002年開催していたからです。
雄大な那須連山を背景に、美しい池がからむホ-ルを目にしたことでしょう。 そのピンに向かって打つエキサイティングなショット!! 今度は、皆さんが実感する番です。
「え?」「とてもそんな腕ではない!?」 でも大丈夫です。 設計者は、[光と影の魔術師]と言われたロバ-ト・ボン・ヘギ-。 彼が世界一流のコ-スを日本に作りたいとこの大地を選び、初心者からトッププロまでその培った技量を試せるように設計しています。
全長6821yd、コ-スレ-ト72.2. 東西南北パノラマで、各ホ-ルが個性的に仕上がっていますが、印象に残るホ-ルの一端を紹介します。
OUT8番、BlueTeeから507ydですが、グリ-ンの周囲は全てバンカ-で囲まれていて高い球でグリ-ンに乗せる必要があり、ロングヒッタ-でもツ-オンが難しくしてあります。 続く9番はHC1のPar4ホ-ルで、ティショットは、左サイドの大きな池。セカンドも池越えのバンカ-越えで、高いフェ-ドボ-ルが求められます。
IN10番はダブルドッグレッグのPar5で、第1打が左、第2打が右と池が気になるホ-ルです。 続く11番Par4は、第1打を右の池をものともせずに攻めて成功するとアイランドグリ-ンを狙う第2打が少し楽になりますが、逃げるとパ-オンが苦しいことになるかも。
このコ-スが講談社発行の[ゴルフ場のグランプリ2009-2010]海・池が美しいコ-ス部門のベスト3位に選ばれたわけを是非体験してください。
プレ-を終えたら千本松温泉に浸かって翌日の西那須野カントリ-でのプレ-に備えてください。
11月23日(月)は、ホウライの姉妹コ-スの西那須野カントリ-倶楽部です。 このコ-スも設計は、ロバ-ト・ボン・ヘギ-で、全長7038yd、コ-スレ-ト72.9とタフな仕上がりです。 視覚的には、ホウライと近似性を持ちつつ、全く異なる性質と戦略性を備えたコ-スとなっています。 ホウライは、フェアウェ-に洋芝を使っていますが、西那須野はフェアウェ-もグリ-ンもベントグラスです。 従ってセカンドを打った時に感触が違います。
私が特に印象に残ったホ-ルは、OUT6番。 ティ-インググラウンドから見るとフェアウェ-左側に大きなバンカ-が連なり、そのバンカ-の切れ目を狙って第1打を打ち、そこから手前も左側もバンカ-の傾斜のあるグリ-ンを狙うことになるので、かなりプレッシャ-を感じます。 最終ホ-ルも第1打に飛距離と正確性が求められ、第2打も池と巨大なバンカ-に囲まれたグリ-ンを攻めることになります。 ピンの位置により攻める球も変わります。
西那須野は、ゴルフスタイル2006年1月号でベスト100ゴルフコ-スの第4位にランクインされました。 是非一度はプレ-してみてください。
ゴル健合宿
こんにちは。
最近ホームシックな河です。
かなりかなり前のお話なのですが、
僕の地元に西那須野カントリー、ホウライカントリーという
名門コースがあります。
地元にあるのに行ったことが無かったのですが、
お盆休みの時に西那須野カントリーに行ってきました!
コースはきれいだし、
フェアウェイもベント芝だし、
難しいし、
池は多いし、
ボールは無くすし、
パットは入らないし、
今年ワーストスコア出すし・・・
最高のコースでした!笑
で、聞いたところ今度のゴル健合宿も
このコース達を使用するとの事!
温泉はあるし、
お風呂上りは伸ばし屋あるらしいですし、
ご飯もおいしいし(おいしい筈)
もっと最高になるはずですよ!
皆さん、時間さえ合えば是非是非ご参加下さい!
と、こんなこと書いてると余計にホームシックになりそうな河でした(^^;)笑
8/23 ゴルフサークル IN Summer
「今日一日おつかれさま!!」
とても楽しかったです。
「最初にホールアウトした人が旗をさしましょう」
コースラウンド
先月久しぶりに18ホールを歩いて回るラウンドをしました。
乗用カートが主流になりつつある昨今、林間コースの【龍ヶ崎ゴルフ倶楽部】です。
私がゴルフを始めた約30年前、乗用カートはありましたがプレーヤーに導入されているコースは殆んどなかったように記憶しています。
海外のトーナメントで、下半身に障害を持つ男子プロの乗用カート使用のプレーについて話題になったのも・・・久しい昔話しです。
アマチュアのプレースタイルが今や当然の乗用カートの導入当初は、プレーの流れを作りづらく暫らくは乗ることなく、出来る限り歩きラウンドしていたように記憶しています。
しかし、最近はとっても楽チンですっかり慣れっこになっていました。
ラウンドレッスン時には、特に重宝で便利です。
・・・しかし「歩くこと」は、健康の基本中の基本ですので先日はとても新鮮で、心地良い疲労感がありました。
今後も「歩ける」うちに、どんどん歩こう!と思います。
雲の中でのゴルフ?
7月のコモクラブ例会は、松山女史を含め老若男女の混成チ-ム4人が富士の絶景を見ながらゴルフを楽しもうと勇んで御殿場へ出かけました。 当初予想された雨もなく、交通渋滞での遅延もなく、予定よりも早い7:40には御殿場IC第1出口を出て、ベルビュ-長尾ゴルフに向かったのです。 山道に入ると登り坂が段々急になり、海抜400Mを越えるあたりから霧が出てきて見通しが悪くなりました。 愛車のゲ-ジが海抜550M越えを表示した頃、「クラブハウス」の表示が目に飛び込んできたので、同乗者二人とキャディ-バッグを玄関で降ろし、駐車場に向かいました。
車を留めて、フロントに向かう時、玄関の表示が「GOTENBA GOLF」となっていたので、「判りづらい表示だな」と思いながら受付に行くと、二人から「予約が入っていない!」と聞かされ、初めて「ゴルフ場を間違えた!」と判った始末です。 深い霧で回りが見えず、「クラブハウス」の文字だけを頼りに来たのが間違いの原因で、直ぐに3人のバッグを返却してもらい、更に上に登って、海抜650Mで「ベルビュ-長尾ゴルフ」の入口を見つけました。 今度は無事、受付も済まし、先着の人に挨拶して、貴重品をロッカ-に預けに行きました。 ここのロッカ-は、カ-ドホルダ-を挿しこみ、干支を選び、空いているロッカ-番号を選んで預けるタイプで、初めての方式なので少し戸惑いました。
初顔合わせの挨拶を済ませ、スタ-ト票を集めて提出し、軽いストレッチの後、パットを練習しようかとパッティンググリ-ンを探すと左右にあることが表示されていますが、霧でどれ位先にあるか判りません。 そこでスタ-トまで15分あるが行ってみようとOUT1番に行って写したのが、この写真です。 ひどい濃霧でブル-ティ-からでもレディスティ-は見えません。 我々を含め、4組がスタ-トを待っているのですが、前の方で携帯無線機を使ってさかんに霧の中と会話をしています。
何を話しているのかと聞いてみると『ティショットを打っていいか?』『我々はセカンド地点にいる』『グリ-ンは空きましたか?』『グリ-ンを今離れます』などの会話がされているのです。 しかも各ホ-ルで。 だから無線機が、我々のカ-トに置いてあるのだと初めて意味を理解した次第です。
もしかして、この濃霧は朝の一番スタ-トだけでなく、もう少し続くのか? それまで楽天的に受止めていた私も不安がよぎりました。 ティ-インググラウンドを良く見ると『⇒』が埋め込まれています。 打つ方向の⇒を埋め込んでいる意味は、しょっちゅう霧で見えなくなることを暗示します。 ベルビュ-(美しい眺め)を見るには、お天気の女神からよほどの幸運を授けられる必要があるのでしょう。
30分程予定時刻より遅れて、やっと我々の組のスタ-トです。 前の組がセカンド地点を離れ、グリ-ン近くに行ったことを確認し、各自、霧のカ-テンに向かってティ-ショットを打ちました。 ボ-ルは一瞬で霧に呑まれますから、打ち出し方向、打感、風などで着地場所を推定することになります。 1番Hは、レギュラ-ティ-から310yd、カ-トでセカンド地点に行ってみると、100yd杭の近くのフェアウエ-にボ-ルが1個だけ。 幸運にも私のボ-ルでしたが。 これを基準として、ロングヒッタ-のY氏はもっと前を捜し、女史は手前のラフを捜しました。 結局このホ-ルは、二人がロストで、私は、パ-。
続く468yd Par5も第1打が私のはフェアウエ-にあったのですが、女史とY氏はロストとなりました。 私の第3打もグリ-ンを捉えたと思って行ってみると見当たらず、奥の深いラフでボギ-にしてしまいました。 3番Hは135ydで、「ワンオンチャレンジ」ホ-ルですが、グリ-ンがどこにあるかも見えず、手前の池の噴水のみがぼんやり見えるだけです。
イベント担当の人も霧が晴れないと仕事にならないとチャレンジ参加を勧めません。 その人が我々のショットを見て、Y氏の球は「グリ-ン奥にオンした」とコメントしたのに見つからず。 毎ホ-ルのロストで、皆さんうんざりの様子です。 4番HはHCP1で330ydですが、私がパ-オンできたのは、全く前が見えないので、ゆっくりスイングし、フェアウエ-に置きに行くのが、良い結果を出してくれているようです。 100yd以上先は、全く見えず、打ち上げなのか、打ち下ろしなのか、ホ-ルによっては谷がどこまでかも判りません。 従ってOB杭は気になりません。 イメ-ジで打って、打感・打ち出し角・曲がり具合・風を読んで着地場所を捜すのですから、良い勉強になりました。
しかし、毎ホ-ル、毎ショット、前後の組と会話しながら、見えない中でのプレ-。 そうです、神様のように雲の中でのゴルフをプレ-できたのです。 (涼しくて、汗をかく事はありませんでした) 次回は、この教訓を生かし、富士の裾野でのプレ-に再度挑戦します。 コモクラブ 三宅