ジュニアすこやか通信 vol.2

【ゴルフで心を育む取組み】

ゴルフを通じて子供たち(7~18歳)に生きるために大切な9つの価値「正直・誠実・スポ-ツマンシップ・尊敬・自信・責任・忍耐・礼儀・判断」を身につけてもらおうとアメリカで始まったのが、『ザ・ファストティ-プログラム』です。

 

1997年にプログラムをスタートしてからこれまでに、アメリカをはじめニュージーランド、カナダのゴルフ場や学校、軍施設で展開し、全世界で200以上の支部、1,000ヵ所以上の施設で、累計1,400万人以上の子供達が参加しています。

 

その活動目的は『子供達にゴルフを通じて人格形成と人生に充実感をもたらす多様な価値観を促進する学習施設と教育プログラムを提供し、「ライフスキル」(生きていく上で必要な能力)や人生の価値を教えること』と定義されています。

コモゴルファーズアカデミーもこのプログラムの普及をサポートしています。

 

世界中の  多くの親が 子供をファーストティプログラムに参加させる理由は、そこで将来の社会生活の中で必要な「価値観を学べる」と考えているからでしょう。またプレー中にコース上で起こる様々な出来事への対応(精神面も含む)や同伴者との関わり方など、実際にフィールドで体験しながら、学べる事も大きな理由だと思います。

 

個々のゴルフへの関わり方は多面的で多様性があり、競技ゴルフはその一面にしか過ぎません。アメリカでは子供の教育プログラムをはじめ、社会人のビジネス研修、会社の採用面接など、幅広くゴルフが利用されていることから、ゴルフには社会生活に必要な「気づき」や「学び」の機会が多分にあることが伺えます。

 

そんな「気づき」や「学び」が得られる貴重なラウンドの機会を、今後も子供たちにできるだけ増やしていきたいと考えています。

 

また、親子でラウンドする際に大切な事は、できるだけ子供自身に考え判断させることです。その積み重ねは、必ず将来の「本人の気づく力」に繋がっていくと思います。

 

コモゴルファーズアカデミー ジェネラルマネージャー

三宅美知子