スクールレッスンカリキュラム!

こんにちは、朝永です!

もう11月も1週間です。来月の師走が見えてきて、短かった?秋も終わりですかね。

皆さん今年の打ち納めゴルフの予定は決まりましたか?

さて、今回はスクールレッスンについてお話したいと思います。

11月より半年間の新カリキュラムが始まりました。

今クールは、『基本アドレスの見直し』が大きなテーマです。

ベーシックは『アドレスを良くする事で合理的で無駄がないスイングを作っていこう』、

ステップアップでは『状況に応じてアドレスが作れるようになって本番に強くなろう』

ということが大きなテーマになっています。

僕は、基本的にグリップを含めたアドレスとフィニッシュが綺麗になればスイングは綺麗になるものと思います。

ですがアマチュアの多くは、それよりも実際のスイングの動きばかりに意識が行って、『スイングが決まらない』『打ち方が解らない』と嘆く方がいらっしゃいます。

心当たりありませんか????

球技でも格闘技でも陸上でも・・・どのスポーツでも構えは大事です。

プロゴルファーは構えを見ただけで、これからどんなボールを打とうとしているのか解るのです。

それだけスイングする前の『仕込み』を大切にしているわけです。

ですからゴルフでも構えをおろそかにしたら上達早いうちにストップします。

もうちょっと解説すると・・・

最初がズレたアドレスであれば、その後ズレたスイングになるのは当然で、ズレたスイングのままナイスショットをするには、インパクト直前で小手先でクラブの動きを調節しなくては目標に打てなくなります。

・右に飛ぶから、クラブフェースをちょっとだけ左に向けるよう手首を返して打つ・・・

・左に飛ぶからちょっとだけ体を右に向けて打つ・・・

結構こんな感じでショットしている方は多いのではないでしょうか?

でも、こんな微妙~~~なスイングをしていてショットが安定するのでしょうか?

このスイングでは、とりあえず毎日300球以上練習しないと安定はしませんね。

そしてズレたアドレスで間違ったスイングを練習して、苦労してようやく結果が安定してきた頃には、確実に体が壊れます。。。(経験済み)

と、言うことで、皆さんが『時間的にも!』『経済的にも!』『動作的にも!』効率良くスイングを身に付けて頂くために、あえてアドレスの見直しをしています。

皆さんが本当の意味でアドレスの重要性に気付く事ができたら、おそらく目からウロコが落ちまくるでしょう!

来春のゴルフシーズンに向けて、この冬にこのカリキュラムで基本の見直しを図り、上達を実感してください。