コモクラブ平日会 鶴舞カントリ-東コ-ス

前回のよみうりゴルフ倶楽部以来、約1年振りの平日開催となりました。 そしてコ-スは、鶴舞カントリ-東コ-ス。 奇しくも設計者は、巨匠井上誠一で同じです。 私もこの日が来るのをとても楽しみにしておりました。

天候にも恵まれ、曇りの予報が晴れていて、2月とは思えないほど暖かくなり、途中でセ-タ-を脱いでプレ-をしました。

東コ-スIN9:13のスタ-トで、出だしの10番はパ-パットを1cm左に外してしまい、ボギ-。 次の11番Par3は、長いパットを沈めてパ-と順調な滑り出しでした。

ところが、次の12番Par5のティ-ショットは、 フェアウェ-左に置きたいと打ったフック気味のボ-ルが、カ-ト道に落下して跳ねたので、念のためと打った暫定球も同じカ-ト道へ行き、今度はカ-ト道上に残ったのが見えたので、行ってみることにした。 確認に行くと1球目はOB。 カ-ト道上の球をインプレ-として、先ずは先のフェアウェ-に出すことにした。 これが右ラフの左足下がりの難しいライに止まり、それがハ-フトップとなるなどで、7オン。 やれやれ9になると思いながらパットをしたら、3パットの10。 もう少し冷静なら、ダボで収まったのにと反省。

この写真は、13番H350ydの右に池がある打ち降ろし。 同伴者二人は、快心のショットで、ピンまで残り70ydと90ydの位置に打ち、それを見た私は力んでしまい、残り170ydの坂の途中となってしまった。 このセカンドをグリ-ン左に上手く運んで、1パットのパ-。 同伴者は、絶好の位置からのセカンドをシャンクで池に入れたり、チョロとなったりでボギ-とダボ、やはりゴルフは上がるまでどうなるか判らない。

こんな調子で、井上さんの罠にドップリはまったりしながら、プレ-を楽しんでいるとあっと言う間に前半の9Hが終ってしまった。 午後は、各ホ-ル1打縮めるくらいの目標を皆が持って昼食となり、セットメニュ-のカレ-を頂いて気合を入れた次第です。

有名な4番H 140ydのPar3 手前は池。

そこそこのショットをしているのに、何故こんなスコアなのだろうかと前半のプレ-を考えてみると、3パットもあるが、1パットも4回あり、計16なら問題ない。 それより、ティ-ショットが上手く行った時でもセカンド、サ-ドが上手く打てていないことに気が付いた。

木に当たる事が何回あったか? グリ-ンに容易に乗らないように、グリ-ン周りには木のハザ-ドがあるのです。 これが見た目以上に効いていて、コツンと当たってグリ-ンから外されてしまう。 または、グリ-ンを外したボ-ルをアプロ-チする時に、枝に当ててしまうなど。 そう言えば、上手く打てたのは、5番Hのセカンドだけだった。

グリ-ン自体は、井上誠一の他のコ-スと較べると割と素直で、上り下りを読みやすい。その代わりにグリ-ン手前には、空中にハザ-ドがあり、色々なショットを求められるのです。 自分の力不足を思い知らされ、全員再試験を受けるはめとなりました。

皆さん、一度はプレ-したい良いコ-スですよ。 5月1・2日、ここでテレビ東京主催のサイバ-エ-ジェントレディスト-ナメントが開かれます。 賞金総額7000万円。 コ-スを知っておけば、テレビ中継が2倍楽しめます。

コモクラブ 幹事 三宅