第2回ゴル健合宿

第2回ゴル健合宿は、2/28~3/1に房総半島で開催されました。

その指導をしてくださったのは、今回も整形外科医であり、東京大学医学部でスポ-ツ医学を教えておられる渡会公治准教授です。 渡会先生はケガを防ぎ、より高いレベルで体を動かせるスポ-ツ選手を育てるために、「上手なからだの使い方」を出版しておられ、またご自身がグッドゴルファ-であり、東京大学ゴルフ部の監督でもあります。

そしてラウンドを担当したのは、和田博美プロ、コンディショニングは森川真由美トレ-ナ-です。

メタボ傾向の人には、前回と同様に、元健康運動指導士会会長で内科担当の神山五郎医師がご指導くださる予定でしたが、前日に起こったチリ大地震の影響で気象庁から津波警報が出されたため、JR外房線が不通となり、ご参加できませんでした。

その上に天気の急変があり、28日参加者が大原・御宿ゴルフコ-スに集まった時は雨が止んできたのに、スタ-トすると霰まじりで雨が降り出し、気温もグングン下がる最悪の天候となりました。 今回のテ-マ「セルフプレ-、セルフコンディショニングができるように!」に従って、この日は①18ホ-ルプレ-した組、②前半9ホ-ルで終えた組、③1ホ-ルで上がり、午後雨が止んでから残り9ホ-ルをプレ-した組、④前半は6ホ-ルで止めて、後半9ホ-ルした組と各自の判断で対応しました。 しかしプレ-後は全員、速やかに入浴して体を温めたのは、言うまでもありません。

入浴後、森川トレ-ナ-のク-リングダウンや和田プロのワンポイントを受けた後は、皆さんお待ちかねの地魚パ-ティ-です。 御宿のたなか寿司2階を借り切って行われました。

舟盛りを囲んで、渡会先生の「ゴルファ-のための健康談義」を聞いております。 運動器の使い過ぎによるロコモティブ症候群を予防するための、AAA体操などゴルフに役立つお話を沢山頂きました。

翌日早起きした人は、6時半から渡会先生の歩き方の指導を受けました。

パットを指導する和田プロ

翌日のキャメルゴルフリゾ-トは、天気も回復し、各組6ホ-ルのラウンドレッスンを予定通り受けることができました。

故障者が出ず、参加者全員から「参加して良かった!」の声を頂き、また「次のゴル健合宿にも是非参加したい。」のご意見が聞けて、主催者も嬉しい2日間でした。