カラダが硬い人がやるべき3つのポイント
こんにちは!
パーソナルトレーナーの元木博文です。
ゴルファーにとって大きな問題となる『カラダが硬い問題』
「プロの言っていることは理解できるんだけど、カラダがうまく動かない」
「股関節や背骨が硬くてカラダが回らない」
そういった悩みを抱えている方は少なくないと思います。
そこで今日はカラダが硬い人がやるべきポイントを3つに絞って書いていきます。
カラダが硬い人がやるべき3つのポイント
1. 鼻で呼吸をする
2. 呼吸を制限する
3. 関節を大きく動かす
1. 鼻で呼吸をする
・カラダがものすごく硬い
・肩こりや背中のハリがひどい
・疲れがとれない
といった症状の方は無意識に口呼吸をしてしまっている傾向にあります。
人間の鼻は呼吸をするために、口は食事をするためについています。
口呼吸を続けていると過剰に酸素を吸ってカラダは過緊張してきてしまいます。
とくに今はマスクをしているため口呼吸になりやすいので注意が必要です。
2. 呼吸の制限をする
現代人の大きな健康問題としてあげられるのが「呼吸をしすぎている」こと。
慢性的に過呼吸の状態です。
過呼吸の状態は口呼吸と同様、カラダを緊張させてしまいます。
まずはストレッチのときにしっかりと息を吐くようにしましょう。
目安としてストレッチのときは1分間あたりの呼吸数が4~6回くらいになるようにしましょう。
3. 関節を大きく動かす
人間のカラダは動くようにデザインされています。
カラダを動かさなければ血流が悪くなり筋肉は硬くなります。
加えてカラダはよく使う機能は維持され、使わない機能は失う性質があります。
普段から関節を大きく動かしておかないと、どんどん「動き」を失います。
運動するときはもちろん、仕事の隙間時間を使って関節を動かすようにしましょう!
この3つのポイントを意識してカラダを動かしてみてください。
カラダが硬くなる原因を改善するだけで柔軟性も可動性も大きく変わってきます。
元木博文