ストレッチはどういう時にするの?
こんにちは。
前回の続きになりますが、ストレッチはどういった時に行うのが良いのかをお話させて頂きます。
簡単な指標として、筋肉が縮こまっている場合に行うのが望ましいです。
大まかに筋肉の疲労のしかたとして、筋肉を縮めて使う場合と、伸ばして使う場合があります。
肩こりを例にあげますと、首をすくめるようにして緊張しているものは縮めて使っています。
逆になで肩で肩がこる人は伸ばして使っています。
前者の場合はストレッチを行う事で筋肉の繊維を整える事が出来るので有効です。
後者の場合は筋肉の繊維が上手いこと縮められない状態になっていますので、逆効果になってしまう可能性が高いです。
まとめ
仕事後、運動後、様々な場面でストレッチを行う事があると思いますが、一概に疲れたからストレッチ。という考えは良くは無いという事ですね。
最近ストレッチはダメだと良く耳に入りますが、何故ストレッチをするのかをしっかり把握する事が出来れば効果の高いものではありますので、少しでも参考にして頂ければと思います。
ストレッチはした方が良い?
こんにちは。
今回は『ストレッチはした方が良いのか?』についてお話させて頂きます。
まず、ストレッチには様々な種類がありますが、大きく分けて『動的ストレッチ』と『静的ストレッチ』があります。
世間的に言われているストレッチとは後者の『静的ストレッチ』にあたるかと思います。
静的ストレッチは反動をつけずに、痛くない範囲で筋肉を伸ばすものになりますが、筋肉を伸ばし過ぎると筋肉の性質的に力が出なくなる為、運動前には不向きの可能性が高いです。
ただ、運動の後など、筋肉を使い過ぎて縮こまっている場合は適度に行う事で疲労感を取る事が可能だと思います。
まれに筋肉痛がひどい場合にはストレッチによって筋肉の繊維を切ってしまう場合がありますので、やらない方が良い場合もあります。
難しいですね。
結論は、『時と場合によっては効果的』だという事です。
このままだと何も解決しませんので、次回にどういった時に行うのが効果的か。のお話をさせて頂きたいと思います。