ジュニア参観日&ジュニアセミナーのお知らせ
ジュニアクラス所属の保護者の皆様へ
2月12日(火)から2月18日(月)の1週間、ジュニアクラスにて参観日を開催します。
当日は、担当プロ、トレーナーよりお子様のゴルフや体についてのお話などもさせて頂きます。
またジュニアセミナーでは、世間で言われている「体力低下の問題」を掘り下げながら、今のジュニア世代に必要な身体能力と自宅でもできるエクササイズなども紹介させていただきます。
ぜひ参観と合わせてご参加下さい。
☆セミナーテーマ「今のジュニア世代に必要な身体能力とは」☆
~新体力テストの記録推移から考える体力低下の実態とやるべきこと~
1,新体力テストの種目と記録推移
2,1999年の種目改定から見えてくる苦手な運動の実態
3,記録が低下している種目の共通点
日程:2013年2月12日(火)~2月18日(月)
時間:平日18:00~18:45 土日13:00~13:45
場所:ゴルフ館3階
セミナー担当:常盤仁 元木博文
juniorクラスの練習の成果
こんにちは、トレーナーの飛田です。
日増しに寒くなりますね。
ついに私は日曜日からダウンコートを着て出勤し始めました
全国的に日曜日は寒かったみたいですね
12月始まったばかりですが、猛ダッシュで過ぎてる感じがしています
街はXmasの飾り付け一色になりつつありますね。
そんな中、我がコモの館内にも『Xmas』を思わせる飾りが・・・。
どうです!
皆様、お気付きでしたか?
小松トレーナーの手作りなんです!
(相変わらず、身内自画自賛ですみません)
お預かりしている子供達、juniorクラスの練習の成果を掲示しています。
大人でもかなり難しいテストでした
子供達の急な成長の瞬間に遭遇しては感動したり、また元のやんちゃに戻って、ガックリ(x_x;)したりと、こちらは毎回勉強させてもらっているようなものです
それは、さておき・・・
館内で唯一、季節を感じるjuniorのスペースをちら見してみて下さいね。
未来のプロゴルファーがここにいるかもしれません
【レッスンレポート】サイドベアーウォーク@キッズ体育塾(4歳~6歳)
今回は「キッズ体育塾」で行う体作りを紹介します。
写真は「サイドベアーウォーク」というエクササイズです。
☆普段やらない動作☆
キッズ体育塾で行うエクササイズの種目選択の基準のひとつに「普段やらない動作」というのがあります。
この年代は神経系の発達が優位で、いろいろなパターンの動作を習得するのに適しています。
ということで、「同じ動作を反復する」より、「いろいろなパターンの動作を経験する」という方に重きを置いています。
例えば「後ろへジャンプ」や「後ろ走り」、「片足横ジャンプ」や「回転ジャンプ」、「いろいろな体勢からすばやく立つ」など・・・
とにかく、たくさんの動作パターンを取り入れています!
写真の「サイドベアーウォーク」もその一つです。
普段やらないですよね。
☆腕立て伏せができるようになる☆
このエクササイズで獲得できるのが「肩甲骨を安定させる能力」です。
移動中に「一瞬片手で支える場面がある」のがポイントです。
腕立て伏せは腕力よりも実はこの能力(肩甲骨外転位保持)が重要です。
これが苦手な子は一度肘を曲げて体を床に近づけると元に戻ってこれません・・・。
さらに「クラブを振る」「ボールを投げる」時に腕をむちのように使うためにも肩甲骨の安定は不可欠です。
その他、体幹部を安定させる能力も養われます!
ということで、ゴルフのためにも、しっかり身につけておきたい身体能力ですね(^^)
【レッスンレポート】スナッグゴルフ@キッズ体育塾クラス(4歳~6歳)
こんにちは。トレーナーの常盤です。
今回は「キッズ体育塾」で毎週使用しているスナッグゴルフを紹介します。
写真がゴルフクラブのアイアンにあたる「ランチャー」という道具です。
ただのおもちゃのクラブに見えますが、これが、実は緻密な計算がされていて驚かされます。
アメリカの元PGAプレーヤーが4年かけて開発したそうです。
☆ネック軸周りの慣性モーメントがある☆
ゴルフクラブのアイアンにあたるランチャーはフェース面が大きく、ついでにボールも大きく、おまけにティーアップをして打つのでミートすることはとても簡単です。
しかし、本物のクラブと同じように慣性でフェースが閉じたり開いたりするので、スクエアなインパクトを作るのは簡単ではありません。
この部分の難易度をあえて低くしていないところが、すばらしいと思います。
そのため的当てをしながら、感覚的にスクエアなインパクトを覚えていけます。
☆グリップが五角形☆
まず五角形の頂点を自分の方に向けると面がスクエアになります。
「左手の親指を黄色のお花の上に、右手の親指を赤のお花の上にに置きましょう」と教えます。
そうすると自然にきれいなスクエアグリップになり、前腕の向きがほぼパーフェクト(やや回内位)になります。
この向きは手首を縦に無理なく使える向きなんです。
あとは肘の向きだけ少し調整してあげれば、毎回きれいにグリップがきまる仕組みです。
☆飽きない工夫☆
その他、的は全種類マジックテープなので、ボールがくっつくようになっています。 ※はがすのも楽しんでくれます
クラブとボールもいろんなカラーがあって楽しい雰囲気になります。
これだけで、子供のテンションと集中力がだいぶ変わります。
ちなみにスナッグ(SNAG)の意味は「Starting New At Golf」の略です。