ジュニアすこやか通信 vol.1
【ゴルフで心を育む】
コモゴルファーズアカデミーは、創立当初から「生涯ゴルフを楽しむ」をコンセプトとして、体つくりとゴルフスキル習得の両輪で取り組んで参りました。そして、子供たちには「ゴルフというスポーツから何を学んでもらいたいか」という事を考えてきました。
ゴルフはティーイングエリアからスタートして、止まっている球を選んだクラブで飛ばし、パッティンググリーンに乗ったらパターで転がして、ホールに入れるまでに要した打数の少なさを競うゲームです。
ゴルフは、プレーヤーの技術・判断・心理状態によって左右されるだけでなく、自然条件(風・雨・温度など)にも影響を受け、運・不運で結果が変わる場合もあります。そして、ゴルフは審判員の居ない個人プレーなので結果は全て自分のプレーに起因します。
自己責任の中で様々な状況と向き合っていくゴルフのラウンド経験は、子供の心を育み、大人になってからの人生を支えることにも繋がっていくと思います。
子供たちにはかけがえのない未来があります。ゴルフを通じて、その可能性を伸ばすためには、保護者の方々をはじめ子供たちを取り巻く大人たちに「実践してもらいたいこと」「気付いて支えて戴きたいこと」があります。皆様と共に子供たちの成長を「見守り」「サポート」していきたいと考えています。
毎月、「ゴルフと心の育成」をテーマに皆様に発信していきますので、子供たちのより良い環境を一緒に作っていきませんか。
コモゴルファーズアカデミーゼネラルマネージャー 三宅美知子
ジュニアすこやか通信 vol.2
【ゴルフで心を育む取組み】
ゴルフを通じて子供たち(7~18歳)に生きるために大切な9つの価値「正直・誠実・スポ-ツマンシップ・尊敬・自信・責任・忍耐・礼儀・判断」を身につけてもらおうとアメリカで始まったのが、『ザ・ファストティ-プログラム』です。
1997年にプログラムをスタートしてからこれまでに、アメリカをはじめニュージーランド、カナダのゴルフ場や学校、軍施設で展開し、全世界で200以上の支部、1,000ヵ所以上の施設で、累計1,400万人以上の子供達が参加しています。
その活動目的は『子供達にゴルフを通じて人格形成と人生に充実感をもたらす多様な価値観を促進する学習施設と教育プログラムを提供し、「ライフスキル」(生きていく上で必要な能力)や人生の価値を教えること』と定義されています。
コモゴルファーズアカデミーもこのプログラムの普及をサポートしています。
世界中の 多くの親が 子供をファーストティプログラムに参加させる理由は、そこで将来の社会生活の中で必要な「価値観を学べる」と考えているからでしょう。またプレー中にコース上で起こる様々な出来事への対応(精神面も含む)や同伴者との関わり方など、実際にフィールドで体験しながら、学べる事も大きな理由だと思います。
個々のゴルフへの関わり方は多面的で多様性があり、競技ゴルフはその一面にしか過ぎません。アメリカでは子供の教育プログラムをはじめ、社会人のビジネス研修、会社の採用面接など、幅広くゴルフが利用されていることから、ゴルフには社会生活に必要な「気づき」や「学び」の機会が多分にあることが伺えます。
そんな「気づき」や「学び」が得られる貴重なラウンドの機会を、今後も子供たちにできるだけ増やしていきたいと考えています。
また、親子でラウンドする際に大切な事は、できるだけ子供自身に考え判断させることです。その積み重ねは、必ず将来の「本人の気づく力」に繋がっていくと思います。
コモゴルファーズアカデミー ジェネラルマネージャー
三宅美知子
キッザニア東京でゴルフスクール
こんにちは。
COMOのプロがコーチとして参加するイベントの案内です。
10月5日(金)からキッザニア東京ではじまる様々なイベントが楽しめる期間限定イベント「KidZania SportZ 2018」で、10月5日(金)~11日(木)の間、JGRAが運営するゴルフ練習場内で「ゴルフスクール(スナッグゴルフ使用)」を開催します!
この機会にお子様、お孫様と是非遊びに来てください!
詳細は、キッザニア東京オフィシャルサイトをご覧ください。
http://www.kidzania.jp/tokyo/
10月5日(金)第1部(9:00~14:00)
10月6日(土)第1部(9:00~14:00)
上記の時間はコモゴルファーズアカデミーの平澤プロ、花城プロが担当します。
※「キッザニア東京とは?」
キッザニアとは、3~15歳のこどもたちを対象とした職業・社会体験施設。約100種類のリアルな職業・社会体験を通じて、生きる力を育みます。