コモのゴルフエクササイズ
こんにちは!
トレーナーの飛田です。
日頃、フイットネスを担当させて頂いておりますが、生徒さんにもう少し詳しくお伝えする事が出来たら、フイットネスの効果が上がるのでは?と感じている『ポール』についてご紹介したいと思います。
コモのエクササイズでも時々利用するおなじみの『ストレッチポール』。
レッスン目的はおおまかに以下の通りです。
*骨格を元ある場所に戻す。
*筋肉の弾力性を取り戻す。
*動き方の癖を改善する。
です。
ポールのレッスンは、目で見て→言葉で理解して→体で感じる
この繰り返しで、力みのない体使いが、身に付きやすくなります。
ある程度の大人になると、力を抜く事が難しくなります。
そして、必要な部分で力を入れられない
Σ( ̄□ ̄)!
そんなジレンマがおきますよね。
ポールのレッスンは、今までの骨格、筋肉の癖をリセットし、新しい体使いをイメージ、そして体の位置関係や動きを感じ、最終的にはその感覚を無意識に発揮できるようになる『筋の再教育』です。
そして、『呼吸』。
更に、ゴール(目下、自分の目指すところ)をイメージする事も重要です。
ポールは、自分自身の可能性を広げる第一歩としてスポーツ界のみだけではなく、芸術、芸能界、医療界でも広がっています。
いつも私が思っている事は、自分がどうなりたいかは、自由自在で、人間の可能性は無限大であり、能力には限りがありません。
身体動作の(呼吸、イメージも含む)どの過程でのインプットに癖が出ているか、自分の体に制限をかけているかを、まずはご本人に気付き、感じてもらい、正しいインプットに変化させ、楽に自分の能力を発揮してもらうレッスンです。
長々と書きましたが・・・
今ある自分を別の何かに変えるのではなく、今持ってる自分を活かしきる!
その手伝いがポールには出来ます。
そんな目線で、日頃のコモのフイットネスを受けてみて頂けると、大変嬉しいですね。
ここまでお読み頂いて、ストレッチポールに興味が湧いてきた方!
ありがとうごさいます!
そんなあたな様へ、耳寄りなお知らせがございます!
それは又、次回へ!
( ̄ー ̄)
54ビジョン
既に次の号が出てますが・・。
宮里藍プロが『54を目指す』って、随分前の何かの記事の見出しに書かれてあったので、てっきり、all 1underでまわる54スコアを目指すを宣言したのだと思っていました。
事実はそれとは趣旨が少し違ってたのですね(苦笑)
2007年、一時自分を見失った宮里藍プロが、その後、年間5勝を挙げ、世界ランク1位になる迄について、なかなかいい記事がゴルフダイジェストの2月7日号に載っていました。
復活までの道程に『54ビジョン』が絡んでいるんですね。
ここで書くと、なが〜くなりますので、ほんの一部をご紹介します。
いい時の自分を思い出す事。
いつだったか?それはどうだったのか?
できるだけ、具体的に。
このやり取りを何度も繰り返して、ようやく自分自身を見つけたようです。
ご興味のある方は是非ご一読下さい。
書籍も出ています。
『54ビジョン』とは・・。
『自らに限界を作らない事』なり!
大賛成!!!
担当していますコモフイットの『サビトレ・コツトレ』の根底にあるメッセージの一つは
『身体改革に限界はない!』
です。
既成概念を外す!
と、自分自身に言い聞かせながら・・トレーナーの飛田でした。
m(_ _)m
*「体幹」については又改めて!
最新刊 ゴルフトゥデイ
コモの近くにあるコンビニ。
時々利用しますが、他の場所にあるコンビニに比べると「ゴルフ誌」の陳列数が多いような気がします(明らかに!)。
コンビニでゴルフ雑誌を(立ち)読んでいるお客様を見ると(私もちょくちょく立ち読みしてますが・・)、「うちの生徒さんかな?」とか、
「レンジに来るお客様かな?」とか、
「どんな記事が気になってるのかな?」と、いつも気になっているトレーナーの飛田です。
数多いゴルフ誌。
現在販売中のゴルフtodayをご覧になった方いらっしゃいますか?
こちらの雑誌のホットコーナー、『ゴルフ界の明日を担うジュニアたちへ』をコモの元木トレーナーが丸ごと1ページ担当させて頂いてます。
子供たちへの内容となっていますが、勿論、大人も必要な動きです。
簡単に何処ででもできます。
やると違いが出やすい動きなので、ゴルフをするしないに限らず、大人もお子様もお勧めです。
是非、ご一読下さい。
このコーナーは、また元木トレーナーが担当する予定です。
次回もお楽しみに!
ちなみに元木トレーナーは、この寒い連日でも短パンで(半袖姿もあり)、コモの中を駆け回っている、熱いトレーナーです。
( ̄ー ̄)
引き続き・・。
こんにちは。
トレーナーの飛田です。前回投稿したブログに引き続きます。
トレーナーっぽく(笑)『身体』について。
マー君が変わったのは、入団3年目、楽天イーグルスに日ハムから移ってきた『佐藤義則コーチ』との出会いからだと言われています。
佐藤コーチは日ハム時代ダルビッシュらを育てた名伯楽と言われていました。
入団から毎年マー君は怪我に悩まされ、ローテーションを守ることができないでいました。
肩痛、肉離れ、胸部筋断裂 etc。
佐藤コーチとのフォーム改善が始まります。
マー君は実は体幹が使えておらず、手投げのフォーム、力み型のフォームだったそうです。
「(肩の)力を抜け」と言うと、体幹、体の力もグニャッと抜けてしまっていたそうです。
あら、なんだか・・聞き慣れた話ではないですか(笑)
それと、投球フォームで左足に乗る時に左膝が一塁方向へ割れてしまう(左へ開いてしまう)癖があったのを徹底的に修正したそうです。
左足は右利き投手にとっては軸足となり、安定したフォームには欠かせない部分。
ピッチャーマウンドは球場によって高低差があり、まっ平らではありません。
これも、ゴルフと重なりますね。
左足がグラグラすると、安定しませんし、練習場の地面は平らですが、実際コースに行くと、まっ平らのみから打てるわけではありません。
色んなアンジュレーションに対応できるアドレス、身体能力、感覚が必要になってきます。
他にも佐藤コーチと取り組んだ部分があるようですが、これ以上ご興味がある方は、「一流の育て方(佐藤義則著)」をお読み下さい。
小さい頃から野球に取り組んで、プロ野球に入団した人でも、体幹を扱う、体幹を目覚めさせる、体幹を使えるようになるには、それなりの取り組みが必要になるんですね。
「肩の力を抜いて〜、体使って〜」なんて・・コモのどこのクラスからでも聞こえてくるプロのセリフですよね。
マー君はお見事に体幹、力の抜き方、抜きどころを身につけ、安定したフォームを身につけて、2011年シーズンは怪我なし、成績も文句なしの沢村賞を受賞しました。
マー君のドライバーで310yard以上飛ばすフォームは、投球フォームを改善した上で変わってきたと想像がつきます。
マー君が取り組んできた「力を抜く」ところと、「体幹」とは、いったい体のどこの事を言っているのでしょうか?
『体幹とは、どこのこと?』
この先は・・次回のブログに続きます。
むむむ・・っ
皆様、遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
m(_ _)m
北海道生まれ、トレーナーの飛田です。
野球に興味の薄い方はご存じないかもしれませんが、東北楽天イーグルスの田中投手は、高校時代を北海道で過ごし、甲子園に出ては初戦突破も難しいかった北海道のチームを、夏の甲子園3年連続決勝まで導いてくれた、北海道の野球ファンにとっては『永遠のヒーロー』です!!!
そしてマー君の2011年の活躍は沢村賞受賞をはじめ素晴らしいものがありました!
優勝したソフトバンクの打者陣がマー君の2011年を「コントロールがめちゃめちゃ良くなった」と答えていました。
そのマー君の趣味の一つが『ゴルフ』。
シュミレーションゴルフでしたが、ドライバーで310〜320yardは軽く飛ばしていたのを見ました。
河トレーナー曰く「タメが素晴らしい」との事。
マー君がコントロールの良くなった秘密とタメについては次回のブログに続きます(笑)